金沢ぐるり旅。 - 金沢市内、効率良く回るには? -
金沢に着きました!金沢駅から徒歩圏内のホテルにもチェックイン完了!
ホテルは東京よりも値段安いです。場所は金沢駅に近いところがやはりオススメ。近江町市場等、観光地から徒歩圏内である事を売りにしているホテルもありますが、交通の便を考えると、金沢駅近くが良いと思います。ホテル自体を楽しむというのもありなので、あくまでも交通の便を見れば、です。
金沢駅から、主な観光地への市内交通手段は、バス、タクシー、徒歩、自転車です。電車、地下鉄はございません。
まずは、バス。
金沢で一番オーソドックスな移動手段です。金沢駅から多くのバスが出ていますので、市内の行きたい場所へアクセスできます。
◆バス乗り場
金沢駅の西口、東口いずれにもあります。
小松空港離発着のリムジンバスは西口、金沢駅から観光地へ行く場合は東口から利用できます。北陸バス時刻表は下記URLから調べることが可能。
Ref.北陸鉄道運営サイト 「バスく〜る」
http://bus.hokutetsu.jp/bus/pc/index.html
◆北鉄バス1日フリー乗車券
金沢市内を走るバスは、北陸鉄道、通称、北鉄が運行するバスが主です。JRが運行しているバスもありますが、本数は北鉄バスに比べてかなり少ないです。空港リムジンバスを運行しているのも北鉄バス。北鉄バスに乗る際に使えるICカードは、ICA(アイカ)のみですのでご注意を。他でも記載しましたが、Suica等々は使えません。。。ICAを持ってないと、毎回、乗車の際に整理券を取って、降車の際に小銭で支払わないといけない。。。
そこで、わざわざICAを買うよりも、1泊2日であれば1日フリー乗車券がオススメ!観光地含むフリー乗車エリア内なら、北鉄バス乗り放題。
(料金:大人500円/小人250円)
バス車内では販売していないので、窓口で購入必要。窓口の一つは、金沢駅東口から出て右側にあります!(そして、北鉄バスのフリー乗車券なので、JRバスには使えません。。)しかもこのフリー乗車券で、観光地入場料が、少々割引となります。
次に徒歩とタクシー。
そして、金沢はコンパクトシティ!なので、観光間を徒歩で行き来することも出来ます。金沢駅から近江町市場までは20分あれば行けます。ただ全てを回ろうとすると、やはり徒歩ではくたびれてしまう。
コンパクトシティなだけに、数人で旅行されているのであれば、徒歩とタクシーを合わせて使うのもいいのかもしれません。
そして今回、私は自転車を使いました!
私自身も初めて金沢市内で利用できる、「まちのり」というレンタサイクルサービス。天気が良ければ、本当に気持ち良い!!花見の時期ということもあり、桜並木を見ながら自転車に乗ることができてとても良かったです!!!
◆使用方法
私が使用した際の詳細をお話しします。
金沢市内、観光地近くに複数箇所ある「サイクルポート」。こちらから利用開始する場合は、サイクルポートでクレジットカードの登録し、さらに自転車の鍵となるICカード(SuicaでOK)を使用したい台数分登録。つまり支払いはクレジットカードで、鍵はSuicaで。クレジットカード1枚で4台まで借りることができ、2人の場合はクレジットカード1枚にSuica2枚という事になります。
◆使用料金
基本料金は200円。
ロックをSuicaで解除してから30分以内にまたサイクルポートで返せば、追加料金は一切かかりません。30分を超えてしまった場合、追加200円ずつかかります。次の目的地まで、30分以内に辿り着かないといけないゲーム!のようで楽しかったです。(笑)移動距離が長い場合は、一旦ポートに返して、時間を0に戻りたり。(笑)
◆補足
狭い道も多いので、くれぐれも交通ルールを守って気をつけて運転して下さい。。地図見ながら運転すると危ないです。。あと、サイクルポートに自転車が無い場合なんかもあるので、その場合は近くの他のポートまで歩いたりしました。下記URLから詳細と、ポートにおける自転車台数の現在の状況を確認できますので、活用してみて下さい。
Ref.まちのり
個人的には、天気が良ければ自転車がオススメです!体力と地理に不安がある方はバスが良いと思います!