明日から会社行きたくない気持ちへの対処を考える

世間一般では、本日までGW休暇ですね。明日から仕事ですね。嫌だなあああああ。憂鬱だなあああああと思っている人は私だけじゃないはず。10日間、好きなことを好きなだけして、ゆっくりしていただけに仕事という現実に戻るのは億劫。

でも実は、今回はそんなに辛くない。通常の日曜日にさえ、明日仕事行きたくない。行きたくない。行きたくない。行きたくない。とばかり考えているのに今回はどうしたことだろう。逆に不安。。。笑

でも毎回こういう感じなら楽かも。と思い原因究明してみます。

最近では、仕事にやりがいを感じられず、土日のために仕事をしているような状態。だけど、実際に土日休んじゃうと、社会復帰に労力が要るんですよね。。。月曜はむしろ一番疲労感がある。水曜、木曜になってくると中だるみするものの、週後半の方が、仕事の流れができて、ノリがあっていい感じといういう風になる。もちろん、身体的・肉体的な疲労は積もっているので、アドレナリン出てるのかな？クライマーズハイなのかな？よく分からないハイな感じになるので、金曜の時点が限界なのかもしれませんが。

やっぱり流れって大事で、土日に一度途切れちゃった流れをもう一度流すことが大変で億劫に感じるのかな？と。でも今回は10連休だし、余計億劫になるはずなのに、なぜそう感じなかったのかな？と思い、GW休暇中の行動を振り返ってみました。

・予定がそこそこ入っていた。その上で、空き時間に、読書したり、ブログの文章を練ってみたり、英語の勉強してみたり、将来の事を考えてみたり、常に、頭の中が働いている状態だった。

・仕事の海外からのメールを、チェックしていた。

・Excel表の作成等、普段後回しにしている業務をした。

ん～、確かにこんな感じだったから、仕事をする準備運動ができていると言えばできていて、運動を普段しない人が、いきなりマラソンするの辛いなみたいな苦手意識がないのかな。

けど実際には、休み始め２日間は疲れてたから、あんまり頭働かすことはせず、静養していたし、だからこそ後半は、元気な状態で頭を働かすことができたのかも。普段の土日なら、休んだだけで終わっちゃう。。。

しかも仕事のメールを休み中に業務するっていうのもなんだか。。。ワーカーホリックな気味かな。。。メリハリもないと言われそうな気が。。。これもむしろ10日連休という長期休暇で、前半に体力回復できたからこそ、可能なワザだったのかも。。。

話が少し変わりますが、最近読んで共感した本の中に、著者phaさんの『しないことリスト』があります。あ！それ私の事！と思うような日本人の癖とも言える仕事の姿勢に対し、がんばらなくていい。がんらない方が良い事もある。かなり簡単に纏めるとそんな感じの事を書いていらっしゃいました。読むと肩の力を抜けるような本だと思います。で、この本に、「仕事のための人生ではない。人生を豊かにする手段の一つが仕事」というような内容が書かれていました。当たり前の事のようだけど、仕事ばかりしていると忘れがちな事。本当にそうだよなあ、と思いました。仕事頑張らなきゃ。頑張らなきゃだめだ。と思いがちな人にはおすすめです。

本題の、私にとっての「嫌だなという気持ちへの対処方法」は、やはり適度な準備運動かなと。例えば、少し頭の中で仕事の事思い出してみるとか。仕事嫌だなと思うという事は、すでに仕事の事を考え始めているといういう事。もうすでに考えているのであれば、抽象的に漠然と嫌だなではなく、具体的に、端的に、明日やるべき仕事の順序を考えてみる。という事です。明日まずやるべき単純業務を決めてしまうと、心がストンと少し落ち着く気がします。多少は。

phaさんの「しないことリスト」の話をしたのは、仕事が人生じゃないという事が言いたかったから。ただの生きるための手段の一つ。仕事の事で、せっかくの自分の時間に不快な思いをするのはもったいない！適度に仕事に向けた準備運動して、今日は早く寝て、明日からも楽しもう！と思います。